公募書類の書き方について、書いてきました。 いろいろと書きましたが、実際には、大学の教員採用に際して何が重視されるのか、ということは、一概にはいえないと思います。その大学が研究重視の大学であれば、研究歴や主要業績、論文、学会活動を重視してみられるでしょうし、教育重視の大学であれば、教育歴をみられるでしょう。大学によって、また、公募内容によって、重視されるものは異なってくるはずです。公募書類をよく見極めた上で、求められるポストと自分のもてるもののマッチングを、自分で図っていくことが必要です。そのために、自分で自分のことが見えていることが前提になります。
おそらく、しっかりしたまともな大学であれば、研究も教育も、両方きちんとみていることは間違いありません。候補者の履歴書に対する選考委員の向き合い方は、お見合いの釣書に向き合う時のそれと似ているように感じます。帯に短したすきに長し、を天秤にかけながら、候補者を何段階かに絞っていき、最後にどこか妥協しつつ採用する、というケースも多いに違いありません。それゆえ、他の候補者としてどのような人が残るのか、ということにも左右されるはずであり、運もあるのだと思います。 テーマ:研究者の生活 - ジャンル:学問・文化・芸術
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