研究室何処へ
研究室の日々,大学の日々を綴ります
公募書類の書き方(4)
 公募書類の書き方について、書いてきました。 
 いろいろと書きましたが、実際には、大学の教員採用に際して何が重視されるのか、ということは、一概にはいえないと思います。その大学が研究重視の大学であれば、研究歴や主要業績、論文、学会活動を重視してみられるでしょうし、教育重視の大学であれば、教育歴をみられるでしょう。大学によって、また、公募内容によって、重視されるものは異なってくるはずです。公募書類をよく見極めた上で、求められるポストと自分のもてるもののマッチングを、自分で図っていくことが必要です。そのために、自分で自分のことが見えていることが前提になります。

 おそらく、しっかりしたまともな大学であれば、研究も教育も、両方きちんとみていることは間違いありません。候補者の履歴書に対する選考委員の向き合い方は、お見合いの釣書に向き合う時のそれと似ているように感じます。帯に短したすきに長し、を天秤にかけながら、候補者を何段階かに絞っていき、最後にどこか妥協しつつ採用する、というケースも多いに違いありません。それゆえ、他の候補者としてどのような人が残るのか、ということにも左右されるはずであり、運もあるのだと思います。

テーマ:研究者の生活 - ジャンル:学問・文化・芸術

この記事に対するコメント
戦術と30代,40代の転職
戦術とは、戦いに勝つために行なう具体的な行動のことをいう http://storysony.photobycolin.com/
【2008/08/26 16:04】 URL | #- [ 編集]


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